医師のスポットバイト

医師の献血スポットバイト、業務内容と注意点

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こんにちは、サイト運営者の「いろこい」です

皆さんにとって、献血のバイトってどういうイメージでしょうか。

ラク?

休憩?

どれも当たりです(笑)。

正直な話をすれば、基本的に座っているだけなので体はラクです。

ものすごく頭を使う事も無いので、脳もラク。

医師として忙しい毎日を過ごしていると、献血バイトはもはや「オアシス」のように感じる時があります。

今回はそんな、献血のスポットバイトの話。

 

医師の献血スポットバイト、業務内容は

献血バイトにおいて医師が行う事は

  1. 献血者の健康チェック
  2. 献血可否の判断
  3. 献血者の急変対応

の3つです。

 

1、献血者の健康チェック

まず献血バイト医が行うのは「献血者が献血に耐えられる健康状態かどうか」です。

献血してくれるのは有難い事ですが、それによって健康を害されてはいけません。

そのため

  • バイタル
  • 体調、病歴
  • ヘモグロビン値

を調査し、献血者の健康状態をチェックします

体温が高かったり、血圧が異常に高い・低い場合は献血不可です。

風邪っぽかったり、貧血気味でも献血不可です。

ヘモグロビン値については、看護師側が血液検査にて機械的に判定してくれます。

バイタルサインについても、献血不可のラインがマニュアル化されているため、ある程度機械的に行う事ができます。

後々また出て来ますが、献血バイトはマニュアルが重要です

 

体調については、バイト医が行う問診がメインです。

問診で少しでもおかしいと感じたら、詳細をたずねる必要があります。

また人によっては、初めての献血において、検査のための採血でぶっ倒れてしまう人もいます(迷走神経反射)。

採決程度で倒れているようでは、流石にその日の献血は難しいでしょう。

血液製剤の汚染は、社会に大きな影響を与えますし怖いですね

 

2、献血可否の判断

1で献血者の健康状態に問題がないとわかっても、献血できない場合があります。

それは「献血者の血液に問題がある」場合です。

具体的には

  • 何かしらの感染症に罹患している
  • 未知の感染症に罹患している可能性がある
  • 特殊な薬剤を内服しており血中に残存している可能性がある

などの場合、献血者の血液は「献血用血液」として扱う事ができません。

逆にいえば、ある意味献血医師のバイト代は、この血液汚染に対する責任代と言っても良いでしょう。

これらをチェックするために

  • 病歴
  • 海外渡航歴
  • 内服薬

をチェックする必要があります。

例えば

1ヶ月前に大腸がんと診断

という病歴がある場合、当たり前ですが献血は不可能です。

海外渡航歴については

1ヶ月前にコンゴ共和国にて植物採取の研究を実施

という場合、これもアウトです。

いかにも未知の感染症を持っている可能性がありますよね。

ただでさえ危険そうなコンゴ共和国、しかも植物採取という目的であれば奥深いジャングルにまで足を伸ばしている可能性があります。

これらの判断を、献血バイト医がどう行うのか?

マニュアルです。

どの国がダメか、という事についてはマニュアルが存在するので、それに沿って判断すればオッケーです。

患者さんの前でマニュアルを見るのは、やめましょう(笑)

 

内服薬についても

現在抗がん剤治療中

これも当たり前ですがアウトです。

他にも、安全性が証明されていないような新薬など、献血不可となる薬物は結構あります。

内服薬についても、マニュアルが存在します。

献血はスポットバイトで回す施設が多いので、マニュアルがしっかりしています

 

3、献血者の急変対応

稀ですが、献血バイト医が「献血者の急変対応」をする時があります。

多くの場合は献血前の採血時の迷走神経反射で

  • 眼前暗黒感
  • 血圧低下
  • 気分不快

が主症状です。

しばらく横になれば自然軽快します。

迷走神経反射くらい、病院の採血室でもよくありますよね

 

今のところ経験はありませんが、場合によっては献血によって血管内ボリュームが減少、慢性的な血圧低下により「クラクラする」というような症状もあり得るのかな、と予想しています。

その場合、失われた血管内ボリュームを満たすしかありませんので、細胞外液の輸液が正解だと思いますが、それを献血ルームで行うのか近くの医療施設まで移動して行うのかは不明です。

いずれにせよ、このような事態は稀です。

 

医師の献血スポットバイト、相場(時給)は

10時〜17時(1時間休憩)の勤務で、バイト代は4〜5万円/日が相場です。

時給で言うと、1万円を少し下回るくらいですかね。

正直言ってしまうと、給料としてはそれほど高く無いです。

とはいえ体はラクなので、日中に体を休めたい時には良いですよ。

疲れた時は「日中に献血+夜は寝当直」で、体力回復とお小遣い稼ぎができます

 

医師の献血スポットバイトにおける注意点

上記内容に加えて、医師の献血スポットバイトで注意しなければならないのは

  • 献血者からのクレーム

です。

僕は献血のスポットバイトでクレームを受けた事が無いのですが、看護師さんや受付の方からは色々な話を伺えました。

具体的にどういうクレームがあるかと言うと、最も多いのが

医者がスマホをいじっている!

というもの。

献血者が来るまでヒマはヒマなのですが、スマホをいじっていては印象が悪いのも事実。

中にはスマホを触っていなくても

スマホが横に置いてある!絶対に触ってる!

というクレームを入れる人もいるようです。

これらを予防するためにも

  • 献血者の見える位置にスマホを置かない
  • ヒマな時間は論文や本などの読書に止める

などに注意しましょう。

中にはクレーマー気質というか、変な人もいます。

そういう人は大体、受付スタッフが存在を知っているので

この人はこういう事で問題があった、変わった人です

と、情報を横流ししてくれる場合があるので、有効活用しましょう。

郷に入っては郷に従え、鉄則です

 

医師の献血スポットバイト、必要物品はコレ

献血のスポットバイトの必要物品は特にありません

ただし、場合によっては昼食を持参した方が良い場合があります

1時間という昼休憩時間では、近くにお店が無いと外食が難しい上、コンビニも近くにない場合があります。

特に献血車で移動して、田舎で献血を行う場合はこのトラップにはまりやすいので注意して下さい。

自慢では無いですが、僕はこのトラップにハマってしまい、看護師さんにお昼を少しずつめぐんでもらう事態になりました(笑)。

お昼は持参していくのが吉です。

 

まとめ

献血バイトは単価が安いが、体は休まる。

研修医終了直後できできるので、バイトデビューにはもってこい。

日々忙しく疲れている先生にもオススメです。

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